基礎代謝と1日の必要カロリーを知り、摂取カロリーを調整しよう(自動計算ツールあり)

このページで、生きていく上で必要な消費カロリーと、痩せるために覚えておきたい1日の必要カロリーを計算できます。
身長・体重・年齢・性別を入れ、生活係数を選ぶだけなので、ぜひ計算してみてくださいね。
*計算ツールは記事の最後にあります。

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摂取カロリー以上にカロリーを消費すれば痩せる

なぜ太るのか?

答えはとってもシンプル。
消費カロリーに対して摂取カロリーが多いから。

では、どうやったら痩せるのか?

これも答えはシンプル。
摂取カロリーを消費カロリー以下にすればOK。

ダイエット成功のための最初の一歩は、「これ以下だったら太らない」という摂取カロリーの基準を知ること。

日常生活で消費されるカロリー数を知り、そのカロリーを下回るように摂取カロリーを調整すれば痩せます。

では、早速計算してみましょう。

計算に必要な数値

  • 身長(cm)
  • 体重(kg)
  • 年齢(歳)
  • 活動係数(表参照)
活動係数 日常生活の例
レベル1(1.3倍) 1時間程度、家事や通勤・仕事で動くほかは、座っていることが多い。 休日など
レベル2(1.5倍) 2時間程度、家事や通勤・仕事で動き、立っている時間もあるが、座っている時間のほうが多い。 事務職など
レベル3(1.7倍) レベル2に加えて1時間程度の運動をする。
立ち仕事や荷物の持ち運びなどの時間が多い。
接客業、営業職など
レベル4(1.9倍) 1~2時間の激しい運動をする。
重労働に従事している。
現場作業員、スポーツをするなど

計算してみよう

自動計算ができます。
各数値を入れて、計算をするボタンを押してください


				

基礎代謝・・・何もしなくても消費されるカロリー
必要カロリー・・・日常生活で消費されるカロリー

食事のカロリーをコントロールするときは、基礎代謝のカロリーを下回らないようにしましょう。

必要カロリーを大きく超えないようにコントロールしましょう。

極端なカロリー制限は健康を損ないます。
バランスの良い無理のない食事をしましょう。

*数値は目安です
*基礎代謝の計算式は国立健康・栄養研究所の数式を使用しています。

国立健康・栄養研究所の式(Ganpule et al., 2007)

((0.1238+(0.0481×体重kg)+(0.0234×身長cm)-(0.0138×年齢)-性別*1))×1000/4.186
注)*1;男性=0.5473×1、女性=0.5473×2

この推定式は、20?70歳代の日本人男女(男性71名、女性66名)を対象に、国立健康・栄養研究所で測定した基礎代謝量のデータから得られたものです。 得られた値はあくまで推定値で、真の値は、この推定値を中心に分布し、100kcal/日以上異なることもありえます。

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