筋肉を増やして基礎代謝を上げて、体脂肪率をダウン。
と、いう目標をたてて、週一でトレーニングルームに通いマシン筋トレ&有酸素運動をしているけど、なかなか体脂肪が落ちない。
アラフィフとなると身体の反応も遅くて、筋トレの成果がでるのに時間がかかる。
そう思うんだけど、なにせセルフトレーニングなので「やり方がよくないのでは?」と思い、筋肉教祖、石井氏と谷本氏の書籍を図書館で借りて読んでみました。
本を参考にやり方を変えたら筋肉痛のきかたが変わりました!
使ってるマシンもやってる回数も変わらないけど、肌肉へのアプローチは変わったかんじ。
セルフ筋トレで効果が出ない人は読んでみるといいかも。
*本どちらかというと男性むけの内容です。
→体脂肪を減らす、筋肉をつける スロー&クイックトレーニング 決定版
スロー&クイックで筋肉への刺激をアップ
- スロー→成長ホルモンを大量に分泌させるなどの化学的な刺激を与える
- クイック→すばやい切り返し動作で筋肉に物理的な刺激を与える
このスロー&クイックの組み合わせが、筋肉を効率よく育ててくれるんですって。
私が借りた本はクイック→スローになっているんだけど、調べたら最新版はスロー→クイックになってるんですよね。
たぶん、新しいほうが効果があるはずなので、スロー→クイックを実践。
スローとクイックの両方のやり方が掲載されているので、どっちを先にやるかというだけで、基本的なトレーニング方法は同じです。
- スロー→2秒で上げて、2秒でおろす
- クイック→できるだけ早く行う
伝説のテレビ番組「筋肉体操」でもスロー&クイックでしたよね。
初心者はスローからスタート
筋トレを始めたばかりの人、運動習慣のない人はスローのみからスタート。
クイックは中~上級者向けのようで、ある程度、筋肉がついてからやるのがいいそうです。
なので、私は今はスローのみ。
マシン筋トレの場合、重さも重要。
スローは10回で限界がくる負荷で行います。
力が抜ける場がないよう、関節を伸ばしきらずにゆっくりやるのがポイント。
2秒で上げて2秒で下ろす。
このペースでやるとかなりキツイ。
10回×3セットで3セット目は10回できない。
そして、終わった後は、いつものペースでやるよりも筋肉パンパンなかんじ。
筋トレ直後に筋肉が膨らむ「パンプアップ」が起きるのが筋トレの理想。
パンパンになるのはスローにすることでしっかり筋肉に負荷がかかった証拠ですね。
筋トレはやり方を間違えるとどれだけやっても変化が起きにくい。
逆に、きちんとやれば効果が実感できる。
ジムなどでトレーナーの指導を受けずに行うセルフ筋トレの場合はやり方に注意しないとダメですね。
家での筋トレなら女子は「スロトレ」がおすすめ
これも石井氏、谷本氏の本で一世を風靡した「スロトレ」。
こちらは女性向けの内容で、家で気軽にできるものが多いです。
でも、しっかりやるとけっこうキツイ。
女性が気になる部分を引き締める筋トレなのも嬉しいですね。
中古本だとかなり安く手に入るので、教科書として手元に置いておいて損はないですよ。
中古だと1円(送料別)からありますよ→スロトレ
DVDつきもあります→スロトレ完全版 DVDレッスンつき
燃やせ!体脂肪!!
体脂肪を燃やす運動っていうと有酸素運動って思っちゃうけど、実は筋トレ(無酸素運動)も脂肪燃焼に効果的。
しかも、筋肉がつくと基礎代謝が上がって太りにくい体質に変われる!
これからの老後にむけて、元気に、健康に、そして美しく年を重ねるには筋トレ!
手軽にできるスロトレから一緒に頑張りましょう。
アラフィフ向けのスロトレ本もありますよー。
中高年のスロトレ 【決定版】
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